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過敏性腸症候群−脳と腸の対話を求めて
編集:佐々木大輔(弘前大学保健管理センター)
B5判 並製
198頁
定価 5,500 円 (本体5,000 円+税)
ISBN 4-521-67671-5
発売日 2006/10

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本書は、機能性疾患のなかでも過敏性腸症候群(IBS)に焦点をあて、2006年4月に発表されたばかりの新診断基準Rome�をもとに、その病態生理から治療法までを解説する。プライマリケア医から専門医まで、これからの臨床家に必須の知識を網羅しています。
目次


1章 どういう疾患か
 疫学
 成因・病態生理
  内臓知覚過敏と脳-腸相関
  消化管運動
  炎症・免疫
  食物・腸内細菌
  消化管ホルモン
  ストレス
  心理異常
  素因・遺伝子
  QOL
 まとめ
2章 どう診断するか
 診断ガイドライン
 共存病態(comorbidity)
 鑑別診断
 non-patient IBS
 症状と身体所見
 問診のコツ
 検査のコツ
 まとめ
など

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