嚥下医学 Vol.4 No.2
日本嚥下医学会 学会誌
編集委員：藤島一郎（浜松市リハビリテーション病院）／梅﨑俊郎（国際医療福祉大学／福岡山王病院）／加藤孝邦（東京慈恵会医科大学）／山脇正永（京都府立医科大学）
, 二藤隆春（東京大学医学部附属病院）／谷口洋（東京慈恵会医科大学附属柏病院）
B5 並製
定価
3,080 円 (本体2,800 円+税)
ISBN 978-4-521-74263-2
発売日 2015/09
嚥下医療に携わるすべての専門職のための新雑誌。
超高齢社会に入ったわが国においてますます重視される嚥下の問題を正面から取り上げ、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示する。嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。
メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実。
関連書籍
目次
メディカルスタッフのための疾患講座
慢性呼吸器疾患と嚥下障害
メディカルスタッフのための嚥下実技講座
嚥下ケアに必要なポジショニング
私の治療方針
喉頭亜全摘後の嚥下障害
症例提示
耳鼻咽喉科医の立場から
耳鼻咽喉科医・頭頸部外科医の立場から
言語聴覚士の立場から
実際に行った治療と経過
私の術式
経口的輪状咽頭筋切断術
千年俊一の術式
河本勝之の術式
二藤隆春の術式
アーカイブ
Swallowing function following hyopharyngeal reconstruction with the pectorails major musculocutaneous flap
知っておきたい嚥下訓練
頸部前屈法
嚥下機能の評価法の検証
舌圧検査
ベーシックサイエンス
咀嚼と嚥下反射に関する最近の知見
1枚の写真
筋緊張性ジストロフィー
書評
原著論文
とろみに関する医療従事者の認識と指導用パンフレット導入による意識変化
錠剤つかえ症例の検討
口腔保持能の違いによる誤嚥のリスク評価
病態に応じた各種経腸栄養剤に対するとろみ調整食品の使用に関する検証
VZVの関与が疑われた声帯麻痺を伴わない迷走神経咽頭枝麻痺の一例
supraglottic swallow時の声門閉鎖
抄録集
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