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  • 学会スライド 図解の技術 1707
学会スライド 図解の技術
グラフと表の効果的な見せ方・作り方
飯田英明(メディアハウスA&S)
192頁 写真・図・表:約300点
B5 並製
定価 3,630 円 (本体3,300 円+税)
ISBN 978-4-521-74992-1
発売日 2023/04

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学会発表のスライド作成で一番差がつくのが,グラフと表の作り方.
パワーポイントのデフォルトで作るばかりではいつまでもスライド初級者のままです.
本書を読んで学会発表の達人をめざそう! グラフと表を中心に,フローチャートなど,スライド作成時における図解のテクニックを解説します.
フォント選びや色彩計画など,基本的なテクニックもバッチリです.

M2PLUS isho.jp

飯田英明のパワポスライド パワーアップ道場

関連書籍

  • 驚くほど相手に伝わる 学会発表の技術
  • はじめての学会発表 症例報告
目次

本書の考え方

本書の内容でこう変わる

本書の構成

第1章 伝わる発表スライド
 01 発表スライドをレベルアップする
 02 読み取りやすい文字の大きさにする
 03 文字のルールを守る
 04 視認性の高い書体を選ぶ
 05 重要度で文字の太さを変える
 06 おすすめの和文フォント
 07 欧文フォントを使いこなす
 08 UD(Universal Design)フォント
 09 行間にゆとりを持たせる
 10 背景は表現をじゃまをしない色
 11 統一感のある色を組み合わせる
 12 統一感の中で注目をひく色づかい
 13 目次で説明の流れを可視化する
 14 統一フォーマットを使う
 15 ワンスライドワンテーマ~段階を踏んで取り上げる
 16 タイトルでメッセージを伝える
 17 オンライン発表向けの表現にする
 18 ディスプレイ・ネットワークへの配慮
 19 オンラインで関心をひきつける

第2章 数値の持つ本質を視覚化するグラフ
 20 グラフの種類を使い分ける
 21 棒グラフで比較する
 22 エラーバー付き棒グラフで比較する
 23 箱ひげ図(ボックスプロット)で比較する
 24 積み上げ棒グラフ・面グラフで比較する
 25 折れ線グラフ・ファンチャート・複合グラフで推移を示す
 26 ヒストグラムで分布やばらつきを表す
 27 ピラミッドグラフで分布を表す
 28 散布図で相関を表す
 29 円グラフ・帯グラフで割合を表す
 30 レーダーチャートで大小やバランスを表す
 31 目盛線を省く、軸を省く
 32 グラフで誤解を与えない

第3章 詳細なデータを正確に表現する表
 33 表のデザインを見直す
 34 文字が小さくなるならスライドを分ける
 35 読み取りやすい表現にする
 36 ヒートマップで分布や特徴を可視化する
 37 デザインでひきつける
 38 ポジショニングマップで位置づけを明確にする

第4章 ひと目でわかる図解表現
 39 箇条書きを図解スライドにする
 40 「見出し+0」を図解する
 41 「見出し+1」を図解する
 42 「見出し+複数」を図解する
 43 ベン図で表現する
 44 手順・タイムラインを図解する
 45 ここを直せばもっと良くなる-1
 46 ここを直せばもっと良くなる-2
 47 ここを直せばもっと良くなる-3
 48 ここを直せばもっと良くなる-4
 49 アイコン(ピクトグラム)を活用する
 50 写真の引き出し線を工夫する
 51 手早くきれいな図を作る

第5章 完成前に最後の見直し
 52 作った資料をチェックする
 53 伝わらない理由から表現を見直す
 最後に わかりやすいスライドにするための3つの原則

Technic & Column
 Macでグレースケールを使う
 スライドは4:3か、16:9か
 グラフで世界を変えた二人のイギリス人
 標準の色は強すぎる
 重複のある項目名はまとめる
 注釈を加える

 
 

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Nakayama Shoten Co., Ltd.